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https://www.resurrection-allhandmade.com/signet-ring-in-calligraphy-half-engraved-r
RESURRECTION初となるオリジナルリング。
リングの中でも歴史の深い、シグネットリングを
江戸の時代からの技術を12代に渡り
引き継がれている職人の銀師により制作。
表面のデザインは細かな手書きのリーフと
ブランドの頭文字であるRを古いカリグラフィーから引用し
ヴィンテージのシグネットリングでよく見られる
ハーフエングレイブ(半刻)で落とし込みました。
内側の刻印へも拘り、現在では
925 や Silver925の表記が多い中
ヴィンテージリングはSilver のみの表記が多く
そのディテールも落とし込みました。
- シグネットリングの歴史 -
シグネットリングの始まりは、紀元前 3500年頃。
その後中世に入り、14世紀のイングランドの国王エドワード2世が全ての公式文書に国王のシグネットリングで署名すること定めシグネットリングは上流階級には欠かせないものとなりました。
当時のシグネットリングの効力は絶大で、シグネットリングの持ち主が亡くなった後は死後に文章の偽造をされないように破壊されておりました。
全てオーダーメイドでの製作となり莫大な費用がかかるため、
徐々に父から息子へと代々受け継がれるようになります。
当時紳士は結婚指輪さえもつけることも許されませんでした。
女性は身なりが美しく華やかであることが重視され、男性は身なりが実用的で控えめであることが重視されていたのです。
そんな紳士が身につけることを唯一許されたジュエリーがシグネットリングだったのです。
中世の紳士達は決まってシグネットリングを左手の小指につけていました。
左手の小指につけていた理由は諸説がありますが、小指には宗教的意味がなかったためといわれており、利き手の反対の手につける風習から左手の小指になったそうです。
現代はファッションとして取り入れられているので
もちろんどの指に入れて頂いても構いません。
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